| 設立１０周年記念大会概要 |
| 日 付 |
平成１６年１１月１２日（金） |
| 場 所 |
幕張メッセ国際会議場および幕張プリンスホテル |
| 趣 旨 |
千葉県高齢者福祉施設協会は、設立後１０年が経過し節目の年であり、また、介護保険法が平成１２年４月から施行され５年目を迎えた。
これまで老人福祉施設は、地域の高齢者ケアの拠点として中心的な役割を担ってきたところであるが、介護保険の導入により民間企業の参入が進み、改めて社会福祉法人の使命が問われている。また、老人福祉施設を取り巻く環境が厳しい中、長い間社会福祉法人が培ってきた福祉マインドや介護技術に基づき、優秀な人材を育成し、真に高齢者が望んでいるサービスを提供していくシステムを構築し、社会福祉法人の設立理念である地域社会への福祉貢献を展開してさらなる県民福祉の充実発展に資する。 |
| 日 程 |
１３：３０開会
（１）式典
開式のことば
主催者あいさつ
表彰式 表彰状授与
受賞者代表謝辞
来賓挨拶
大会宣言
閉式のことば
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（２）記念講演
演題 『これからの福祉・介護の展望』
講師 姫路獨協大学前学長 大手前大学社会文化学部教授 小室豊允先生
１６：３０閉会
１７：００〜１９：００
祝賀会（幕張プリンスホテル） |
【大会宣言】
少子・高齢化の進行が著しい我が国の時代背景に伴い、社会保険制度の抜本的な改革が推し進められている。特に、老人福祉については「２０１５年の高齢者介護」〜高齢者の尊厳を支えるケアの確立に向けて〜という将来の高齢者福祉像が打ち出されるなど、老人福祉施設を取り巻く環境は大きく変化しつつある。
又、介護保険制度の導入により、在宅介護の分野には民間企業が参入し、改めて社会福祉法人の使命・存在価値が問われているところである。
この様な状況の中で、高齢者福祉の中核を担う私達は、千葉県高齢者福祉施設協会設立１０周年を迎えた今日、ここに決意を新たにし、今まで培ってきた実績を元に、高齢者の自立に向けた支援に取り組み、高齢者の尊厳を支え、真に高齢者が望む質の高いサービスを追究することによって、社会福祉法人の理念である地域社会への貢献を展開し、更なる福祉の充実・発展を実現することをここに宣言する。 |
