当施設は市川市北西部に位置し門前に春木川が流れ緑の多い自然の残された静かな地域につくし保育園とデイサービスセンターしらぎく園との併設の施設であります。
昭和45年に乳幼児福祉施設新設を近隣住民より要望され、前理事長・園長筑紫栄一、ミサ夫妻が私財を投下してつくし保育園を開設しました。
平成7年につくし保育園施設の老朽化にともない解体して、地域社会の高齢化の問題に何かお役をたてるのではと思い、つくし保育園デイサービスセンターを平成7年に合築し、1階に保育園、2階にデイサービスセンターしらぎく園を開設しました。
外壁はピンク色で床面、壁面は木製でゆったりくつろげる雰囲気を心がけました。
デイサービス利用者と保育園児との世代間の交流事業を目的としており、子ども達とのふれあいで親身の活力を充填する誕生会、七夕会、夕涼み会、お月見団子、節分会、お楽しみ会などの参加があります。
園児(0歳~6歳)はごく自然に障害のある高齢者へ尊敬の念、労りの念を抱き、思いやりのある子どもに育っています。