平成16年9月28日(火) 鴨川  事務研修会 ”電子メール化完全切り替えに伴う実務” 研修報告

1.総括 (IT委員会 吉野委員長)

・ IT委員会よりIT化を推進(電子メールで各種案内を配布・HPからの研修申し込み等)してきましたが、
 思ったより利用者が少ない状態です。是非、利用をしていただきたい。
・ WEB上より今回の事務研修に申し込みを行った方、2名のみです。
・ メールにて案内文書が届かない施設があり問題が出ています。各施設で、設定等の見直しを行ってください。

  

2.説明会 ”電子メール化完全切り替えに伴う実務” (株式会社 アスク)

高齢協HPのご紹介
研修申し込みフォーム お申し込みの手順
電子メールの使い方

 以上3件につきまして、ご紹介いたしました。
 

<電子メールの使い方(抜粋)>
■ 添付ファイルのトラブルについて
電子メール化完全切り替えに伴い、研修案内等は電子メールにておこなっていますが、「添付ファイルを見ることができない」「事務局で送信してもメールがブロックされ戻ってきてしまう」等のトラブルが何件か発生しています。
要因はさまざまありますが、(事業所PCのセキュリティーが強化してある。など)ご自身で確認できる部分もいくつかありますのでまずはご確認ください。
1.設定を変更する
マイクロソフト社のOutlookExpress6(最近パソコンを購入された方はこちら)をご使用されている場合は、初期設定で「ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」のチェックが入っています。
”次の添付ファイルは安全でないため、メールからのアクセスが削除されました”のメッセージが表示される場合は、次のように設定を変更してください。

メニューバー 【ツール】→【オプション】
セキュリティータブの「ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」
のチェックをはずす。
2.プロバイダーのサービスを確認
インターネット接続しているプロバイダの設定で、メールの1通あたりの容量を指定しているところもあります。一般的なプロバイダ(有料サービス)は5MB程度です。
無料のメールサービスではメールボックスの最大容量が少ない容量で制限されているところもあります。
この容量をオーバーオーバーすると、メールが届かずにブロックされてしまいます。

対策としましては、
・添付ファイルのやりとりが多い場合は1通あたりの容量が指定されていないサービスや
メールボックスの容量の多いサービスを利用する。

・送信側も添付ファイルを送る際にファイル容量に気をつける (目安は1MB程度)

(一度にたくさんファイルを送らない・メールの容量を小さくする=圧縮 など)

 
<知っていると便利な機能
・受信メールのアドレス帳登録

登録したい受信メールで右クリック
ショートカットメニューが表示されるので【送信者をアドレス帳に追加する】を選択
左下の【連絡先】にメールアドレスが登録されます。
※ダブルクリックするとメールが作成できます。
・署名の作成

【ツール】→【オプション】
オプション画面で署名タブを選択
署名の画面で【作成】ボタンを押し、署名の編集欄へ署名を記入します。
※すべての送信メッセージに署名を追加するにチェックを入れると毎回署名が入ります
・メールの削除

受信トレイのメッセージ一覧より削除したいメールを選択、上にある削除ボタンを押します
一旦フォルダ一覧【削除済みアイテム】へ送られますので削除済みアイテムを選択。
先程削除したメールを選んで削除を押すと完全に削除できます。
メニューバー【編集】→【削除済みアイテムを空にする】を選ぶと
削除済みアイテム内のすべてのファイルをまとめて削除できます。

<受講者からの質問事項>
Q:研修会申し込みをホームページより行った場合のキャンセル方法は?
A:ホームページからはキャンセルできませんので、事務局へ電話で御連絡ください。

Q:会員ページに入るID・パスワードの表記が2種類あるがどちらが正しいか?
A:忘れてしまっても良い様に、ID・パスワードが入れ替わって入力しても会員ページに進めるようになっております。